ある日の東都中央病院高度救命救急センターでは・・・
『ある日』
「進藤先生!!早く来て下さい!!」
今日も、ココ『東都中央病院高度救命救急センター』は、大忙しだった
「おい!!
も呼んで来い!!」
そう言ったのは、進藤先生と呼ばれた男・・・
「はいっ!!」
看護婦は、走ってその『
』と呼ばれた医師を呼びにいった
数秒して
「どうかしました?!進藤先生!!」
そこにあらわれたのは、一人の20歳前半ぐらいの女性だった
「実は、今運ばれてきた患者が、
の名前を何度も呼んでいるからな・・・」
「えっ?」
その、女性・・・
は、困惑した顔を一瞬した後に真剣な顔をして患者のいる所にいった
そこには、一人の5〜6歳であろう男の子がいた
頭部から、血を流している
そして、「
せっんせ・・・怖いよ・・・せんせっ・・・」
と何度も何度も
の名前を呼んでいた
「太郎くん!!・・・状態は?!」
は、その男の子が昨日仮設住宅であった男の子だと気付いた
「出血多量で、脈が止まりかけてます!!」
「!?輸血パックは!!」
は、その看護婦の言葉を聞いて、表情を強張らせ聞いた
「・・・残念ながら、この子の血液型の輸血パックがありませんっ」
看護婦は、目に涙を溜めながら言った
「えっ・・・」
は、絶句した
そんな時、
の後ろから
「輸血パックならあるぞ」
という進藤の声が聞こえた
は、パッと後ろを振り向いき
「進藤・・・せんせっ」
と安心した声で進藤の名をよんだ
そして・・・
フラッ
「!?
!!!!!!」
「うっ・・・ココは?」
が目を覚ますとそこは、医局のソファだった
「目・・・覚めたか?」
「進藤先生・・・私・・・」
は、困惑したように聞いた
「あぁ・・・疲れが溜まってたんだろう・・・あの時、気を一瞬許して倒れたんだ」
その、進藤の言葉を聞くと
は、
「すっ・・・すいません!!」
と、顔を青くして謝った
「みんな、疲れてるのに・・・私だけ・・・」
「別に良い・・・もう少し休んどけ」
「でっでも・・・」
何回も、進藤に「休め」と言われても食い下がらない
に、進藤はゆっくり近づいて
ドサッ!!
「なっっっ!!進藤先生?!」
押し倒すように上から被さった
「俺の言うこと聞かないと、どうなるかわかるか?」
全身から、血の気が引いていく
「わかったな?」
は、必死に首を縦に振る
「そうか・・・」
そして、進藤がどいたと思ったが・・・
ちゅっ
「・・・///ばっ・・・ばかーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」
そんなコトを叫ぶ
を残して進藤は、楽しそうに笑いながらその場から離れていった
おまけ
佐倉 「あぁぁぁぁぁぁぁ・・・
センセ〜(泣)」
小島 「はぁ・・・
ちゃんも大変ね・・・」
河野(兄)「
先生・・・(泣)」
河野(弟)「・・・
さん(泣)」
日比谷 「・・・(怒)」
大友 「・・・
も大変ねぇ」
実は、盗み聞き(見)をしていた6人だった
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||