その日は、とても気持ちのいい晴れた午後でした。
『フウセングモ』
ぽかぽかと暑くもなく寒くもないそんな午後。
私、
はマネの仕事も手に付かずボーとしていた。
「(あぁ〜なんかこんなに気持ちのいい日は、昼寝なんて最高なんだろうなぁ・・・。)」
そんなことをしみじみと考えながら私は、監督にミーティングの報告書を渡すため職員室を目指し廊下を歩いていた。
「失礼しま〜す。榊せんせーいますか〜?」
職員室に着き、なんとも場違いな呑気な声で監督を呼んだ。
「あぁ・・・。
か・・・ご苦労。」
なんとなく監督は、疲れているように見えた。
「監督・・・なんか疲れてません?」
私が聞くと、
「あぁ・・・少しな・・・。ご苦労だった。行って良し!!(ビシッ)」
と答えお決まりの言葉を言って追い出された・・・。(酷)
私は、追い出された後もと来た廊下を歩いていると見慣れた頭が窓からチラッと見えたような気がした。
「あれ?あの頭は・・・。」
私は誰もいない事を確認して窓を乗り越えた。(オイ)
さっき見えたような気がした方へ行くと予想していた人物が丁度、人に見つからないような所にある木の幹にもたれ掛かって寝ていた。
その人物とは、私の想い人・・・芥川 慈郎先輩がいた。
「あー今日、見掛けないなぁと思ったらこんな所で寝てたんですねー!!」
寝てる相手になにを言っても聞いてないのに私は、ジロー先輩に怒った。
「はぁ・・・。」
そして私は、軽く溜息をついていつもはこんな間近見れない顔をジーと見たり、いつも一回触ってみたいと思った髪を触ってみた。
「うわぁ〜髪の毛サラサラ〜!!しかも、間近で見るとやっぱりかっこいいなぁVvえへへ優越感に浸ってみたり・・・Vv」
やはり、人気があるだけ顔は、整っていて長い睫毛にスッと通っている鼻。それに赤く柔らかそうな唇・・・。
私は、なにを思ったのかその唇に触れるだけの軽いキスをしてしまった。
「!?・・・私ったら・・・///。」
ハッと気付いてジロー先輩から離れようとしたら
『ギュッ』
とジロー先輩に抱き締められた。
「!!///」
私は、一瞬起きたのかとドキッとしたがジロー先輩の顔を見て寝ているという事がわかりホッとした。
しかし、抱き締められていると再確認してまた、ドキドキと鼓動が高鳴った。
「(う〜///鼓動の音が聞こえちゃうよ〜///)」
と思いかなり焦った。
しかし、暖かい日差しと気持ちいい風で私はウトウトとなり、いつの間にかジロー先輩に抱き付かれたまま寝てしまった。
そして私が寝てからジロー先輩は、
「
ちゃんの事好きだC〜。さてともう一眠り・・・Zzz」
と言った。
そして、二人が恋人同士になる日は近いうちだったりする・・・。
その日は、とても気持ちのいい晴れた午後でした。
おまけ
跡部「おい・・・。
とジローはどこ行った・・・あぁ?」
鳳 「あっ!!それならさっき2人で寝てる所見ましたよ?」
宍戸「はっ激ダサだな・・・。」
跡部「なにやってんだか・・・。なぁ?樺地。」
樺地「ウッス。」
忍足「はぁーわての
ちゃんが取られてしまうがな・・・。」
「「「「「誰のだって!!!」」」」」
忍足「(怖!?)」
「「「「「「(それより、あとでジロー(先輩)を締めなきゃな・・・。)」」」」」」
6人は心の中で同じ事を思っていた。
しかも、その後ろには黒いなにかが渦巻いていたらしい・・・。(ガッ君談)
END
あとがきと書いて言い訳と読む(ウソ)
奈穂「・・・。」
ジロ「・・・。」
奈穂「・・・・。」
ジロ「・・・・。」
奈穂「・・・なんか言えよぉ(泣)」
ジロ「・・・文才無さすぎだC〜(ドきっぱり)」
奈穂「ぐはっ!!」
ジロ「短すぎだC〜」
奈穂「ぐほっ!!」
ジロ「意味わかんな・・・」
奈穂「もっ・・・もういいです・・・(泣)」
ジロ「名前変換少な・・・」
奈穂「だっ・・・だから、もういいですって!!(必死)」
ジロ「俺しゃべってな・・・」
奈穂「だからもういいっていっとんじゃろがあぁぁぁ!!!!!!!」
『ボカッ』←殴った・・・。
奈穂「・・・。ふ〜スッキリ(←清々しい)あっ!?
様!!すいません!!こんな駄目文で短くって意味わかんなくて名前変換少なくて最初のうち監督夢っぽくて・・・(←語尾が消えてく・・・。)」
『ボカッ』(←ジロちゃんが殴った音)
奈穂「!?『バタッ!!』」
ジロ「仕返しだC〜(腹黒い!?)そんじゃあここまで読んでくれて感謝感激だC〜!!また、こんな奴のドリーム読んでくれんならよろしくだC〜!!」
END
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||