「 Ifシリーズ第二弾・・・最強?! 」
今日も仁義なき戦いが始まる・・・ハズ。
「〜!」
パタパタと可愛らしく走ってくるのは、
私の
だ。
「ん?どうしたんだ?」
「お弁当!一緒に食べよ!!」
「ああ。」
にこりと笑ってそう答えれば、嬉しそうに私の手を引っ張ってある場所へと向かった。
・・・ある場所とは。
―――やっぱりココなのか・・・。
テニスコートの向こうにある建物・・・。
もう察しは、ついたであろう。
そう。氷帝テニス部の部室だ。
「!早く早く♪」
なんとなく気が進まないが、にそう言われたので仕方なくドアをあける・・・。
そして、そこには・・・。
「「げっ」」
あほ部・・・。あっ違った跡部がいた。
「お前、今絶対失礼なこと思っただろ?アーン?」
「そんなこと、思っていませんわ。唯、本当のことを思ったまで」
「んだと?!」
「売られた喧嘩は、買うけど?」
バチバチバチっと二人の間で火花が散る。
もう!お昼休み終わっちゃうよ!!
「二人とも!!ほら?お昼食べよう?」
「「わかった」」
「素直でよろしい♪」
もぐもぐと食べていると、また二人は喧嘩を始めてしまった。
「あほ部・・・。あっ違った跡部ってアホだよね」
「アーン?そのあほってのやめろ!あほっての!!」
「本当のことじゃない・・・。あほ」
もう!食事中にお行儀悪いよ!!
「も景吾も落ち着いて!」
「俺様があほなら、お前は、最強のバカだ!」
「お前の頭は、小学生並みか。」
「アーン?!」
「あっ、違ったな。幼稚園児より以下かもな」
「!景吾!」
「それは、お前だろ?!」
「はっ!そんなわけないだろ」
ムカムカー!もう、ちゃん怒ったんだからね!!!!
バキッ!!!!!!
「「?!」」
「二人とも・・・静かにしようね?」
「「はい!」」
あーあ。二人のせいで
また
箸折っちゃった・・・。
まぁ、また買ってもらえばいいか♪
実は、一番最強なのは・・・なのかもしれない。
END
---あとがき---
うわーっ!!すいませんすいません!!!!!
途中から、ちゃん可笑しくなってた!!!!!!!
もし、こんなのでよかったら、紗魚ちゃん貰ってやって下さい!
※これは、桜 紗魚様のみお持ち帰りOKです。
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