おかしい!!おかしいの!!おかしい!!何で?


 


 

『一日遅れのバースデー』


 


 

おかしいおかしいおかしいおかしいおかし過ぎる!!

何で何で?何でそんなに、怒ってるの?!

「うぅ〜なんでぇー。」

私、『 』は、今とっても悩んでいた。

だって、私の彼『跡部 景吾』が今日の朝、私を無視したのよ!!

ありえないありえないありえないありえない!!

だってだって!!いつもなら、

、今日も可愛いな。あぁん?」

なんて言いながら後ろから抱きしめてくれるんだから!!(恥ずかしい奴等だ)

なのに!!今日は、抱きつく事はおろか、挨拶までしてくれなかったのよ!!

ありえない!!(その自信は、どこから来るんだよ・・・。)

「はぁー・・・。」

「どないしたん?そないな顔して・・・。いつもの、 ちゃんの可愛い顔が台無しやで?」

私が教室で溜息を吐いていると、後ろから『オッシー』こと、『忍足 侑士』がそんな私に聞いてきた。

「あぁーあのね・・・。実は、カクカクシカシカでシカシカウマウマなの;」

私がそう言うと

「今時、カクカクシカイカ・・・って;まぁええわ・・・。そんで、跡部の様子がおかしいんやな?」

と言ってきた。

「うん・・・。そうなの・・・。それから、カクカクシカシカ・・・でわかるオッシーが大好きよ。」

「おぉーわい、 ちゃんから告白されてもうたわぁ〜・・・。ってちゃうやろ!!」

そして、二人でおちゃらけていた(爆)。

「ところで、なんか心当たりは、ないんか?」

オッシーが私に聞いてきた。

「ん〜・・・。たぶん・・・無いと思うんだけど・・・。」

私が考え込んでいるとオッシーが

「?!・・・なぁ?昨日って何月何日や?」

となにかに気が付き聞いてきた。

「えっ?!え〜と・・・10月4日だと思ったけど・・・。」

私が答えるとオッシーがニンマリと笑った(キモ)。

「4日って、何の日か覚えとらんのか?」

オッシーが私に聞く・・・。

「えっ?えっ?4日?4日4日4日4日・・・あっ!?」

私は、ある事に気付いた。

「思い出したか? ちゃん♪」

オッシーは、さも可笑しそうに聞いてきた。

「うん・・・。思い出した・・・。」

私が答えると

「こりゃ怒るわなぁ・・・。彼女に自分の誕生日忘れられとるなんて・・・。」

とニヤニヤしながら言ってきた。

「ゔっ!!私!!言って謝ってくる!!」

そう、私はオッシーに言い走って景吾がいるであろう部室に向かった。


 

『バンッ!!』

 

私は、部室の扉を思いっきり開けた。

「景吾!!」

私は、部室に入るなり部室にいた景吾に抱きついた。

「?! !!」

景吾は、かなり驚いていたが私は、気にしないで

「ごめんね!!景吾!!」

と言った。

景吾は、初めまったく理解していなかったようだったが数秒後気が付いたようだった。

「ふん!!気付くのが遅すぎなんだよ。 は・・・。あぁん?」

景吾は、そう言うなり私の腰のあたりを抱きしめ私を引き寄せた。

「けっ景吾!!なっなにすんのよ!!」

私が怒鳴ると

「あぁん?どこのどいつが、俺様の誕生日を忘れたんだ?」

と、ニヤリと笑いながら言ってきた。

「うっ・・・。」

私が押し黙ると景吾が

「まぁ・・・。許してやるが・・・今晩、覚悟してろよ ・・・。」

と耳元で呟いた。

「///・・・。景吾のバカァ///。」


 


 


 


 

そして・・・。

私は、部室で言われたとおり景吾によって食べられてしまいました。

まぁ・・・。ハッピーバースデー景吾・・・。

それから・・・ごめんね。大好きだよ・・・。


 


 

END


 


 


 


 


 

 

 


あとがき

うわぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

跡部様!!!!!!!!!!!!!!!ごめんなさ

い!!

ホントに一日遅れてしまいました!!

10月10月って思ってたけど昨日だったとは・・・。

しかも、なんだコレ・・・。

途中までオッシー夢じゃないですか!!

うわぁー駄目ですね・・・。

苦情以外なら感想大歓迎なんでよろしくお願いします♪

それでは、ここまで 様お付き合い頂きありがとうございました。

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