コンコンと扉を叩く音が聞こえた

リーマスやジェームズは、この部屋にいるしピーターは、補習を受けてるからアイツでもない

じゃあ・・・?









『キィ・・・』









扉を開けるとそこには・・・






















・・・」











「やっほ〜w」

満面の笑みを浮かべた俺の彼女― がいた



―――可愛すぎだ!コンチクショー・・・



「クッキー焼いたから、持って来たよ♪」

そう言って、勝手に部屋に入ってくる

「あ〜ww だぁw」

ジェームズが、 に抱きつこうとしたので、顔面に蹴りを喰らわせておいた

「クッキーおいしいねw」

その間に、リーマスは、 が作ってきたというクッキーを食べていた

「おい!!リーマス・・・お前、何一番最初に食ってんだよ!!」

「君がジェームズなんかと、ジャレ合ってるからだろ?」

今、何気にジェームズのこと見下してた気がする

まぁ、どうでもいいけど

「まぁまぁ・・・いっぱいあるし、いいじゃない」

そう上目使いで言うもんだから、つい顔の筋肉が緩んじまった



「「シリウス気持ち悪っ・・・」」



ジェームズとリーマスがそう言ったが俺は、気にしねぇ

「はいw召し上がれw」

そう言って、お手製のクッキーを が差し出してきた

それを一つ取って、口に運ぶ





「・・・うっ!?」





「どうした?!」

「甘すぎっ・・・」

甘い甘すぎる

これは、俺に対する嫌がらせなのかと思うくらい甘い

「そんなことないよ・・・シリウスの味覚がおかしいんじゃない?」

「う〜ん・・・少し甘いけどおいしいよw」

リーマスとジャームズが俺を攻撃してくる

「そうかな〜?私は、美味しいと思うけど・・・?」

そう言って首を傾げてクッキーを一口かじる

その時に口元に少しカスがついた

それを見たら、美味そうに見えて・・・







『ペロッ・・・』








舐めてやった

「んなっ!?///」

顔を真っ赤にして、信じられないといった顔をしている

リーマスとジェームズにいたっては、呆れた顔をしていた

「やっぱ美味いなぁ・・・ はw」

「っ///ばかぁ!!」

















END











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