そんな彼女は、俺のエネルギー源。

 


『俺のエネルギー源』

 


俺、菊丸 英二には愛しくて可愛い自慢の彼女がいる。

それは、青春学園3年の

一年前・・・つまり、俺が中2の時に俺の方から告白した。

は初め、「考えさせて・・・。」っと言ったが次の日には、OKを貰えた。

そして、俺達は付き合うようになった。

 




「英二〜!!今日も頑張ってねぇ!!」

いつも は、俺の応援をしてくれた。

そして、俺はそれに答えるかのように

「まっかせて〜!!行っくよ〜!!菊丸ビ〜ム!!」

と、頑張っていた。

いつも一生懸命に応援してくれる

そんな は、ホントに可愛くって部活中だったことも忘れて、 を抱き締めた。

「ん〜Vv は、ホント可愛いにゃ〜。」

そんな事を の耳元でわざと息がかかるように呟く。

「!?///えっ英二!!部活中だよ!!それに・・・みんな見てる・・・。///」

が恥ずかしそうに下を向きながら上目遣いで言ってきた。

「(やっやばいにゃっ・・・。理性が・・・!!)」

俺がそんな事を考えていると、後ろから

「先輩達・・・。こんなとこでイチャツかないっで下さいっス・・・。(訳:菊丸先輩・・・ 先輩から離れて下さい。)」

「そうだよ・・・。英二・・・。(僕の) ちゃんが困ってるでしょ?(訳:これ以上くっついてると、黒魔術で呪いかけるよ?)」

とドス黒いオーラを発しながら(笑)俺に近付いて来る、おチビと不二の姿があった。

「(にゃ?!本当に殺されかねない!!)」

俺は、直感でそう感じ、しぶしぶ から離れた。

周りの視線(おもに嫉妬)が痛かったしにゃ・・・。

そして、 から十分俺が離れるとおチビが に近付き、それにあわせてレギュラー陣も近付いていった。

そう、レギュラー陣は・・・いや、このテニス部の全員は、 が好きだった。

もちろん、それは恋愛感情なわけで・・・。

そんな事に気付かない がいたのは、不幸中の幸いだと何回も思った。


 

そして、全国大会・・・

今日の相手は、六角中だった。

「英二!!今日も頑張ってよ!!」

がいつも通りに俺を応援してくれた。

しかし、相手は強くあの不二でさえ押されているように見えた。

そして俺は、限界がきていた。

「(もうっ・・・ダメかにゃっ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁっ・・・。)」

そんな事を考えていると、1セット取られてしまった。

そして、俺はいったんベンチに戻ってボーとしていると、後ろから の声がした。

「英二!!ちょっとこっち来て!!」

しかも、少し怒っているようにも見えた。

「なっ・・・何?」

俺は、急いで 方へ行った。

そして急に

『パンッ!!』

と叩かれた。

俺は・・・否、青学の生徒全員が驚いた。

「にゃっ!!にゃにすんだよ!!」

俺が怒鳴ると は、

「このっ!!バカッ!!何考えてるの英二!!みんなが頑張ってるのに何1人だけへばってるのよ!!いつも通り頑張りなさい!!」

と、怒鳴った。

俺を含む青学の生徒全員がさっきよりも数倍驚いた。

なんたっていつもは、かなり穏和な がたった今、俺を叩きしかも、大きな声で怒鳴ったからだ。

「あのっ・・・あーわかったにゃ・・・うん。」

俺は、呆気にとられて曖昧に言った。

「はいっ!!わかったらよし!!頑張ってきてね!!」

は、そう言うと俺の背中を『ポンッ』と押した。

そして、俺がコートに戻ろうとするとジャージを引っ張られた。

「にゃっ!!まだにゃにかあるの?!」

俺は、ビックリして後ろを振り向くと

『CHU』

と唇にキスをされた。

俺は、呆気に取られて呆然としていると

「元気でた?」

なんて が悪戯っぽく笑いながら言った。

俺は、そんな を見ながら『ニカッ』と笑い

「ほいっ!!充電かんりょっ!!」

と言ってコートに戻った。


 


 


 

「菊丸ビーム!!!!!!!!」


 


 


 

そして のおかげもあって俺達は、勝った。

そう・・・ のおかげで・・・。

そんな彼女は、俺のエネルギー源。


 


 

END


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

 

 


 

あとがき・・・と書いて言い訳と読む(嘘)


ひゃーやっと終わりましたよ・・・。

なんか、短いっすね・・・。どーしやしょ・・・(聞くなよ)。

しかも、誰ですか?こいつ状態・・・。文才ないし・・・。

あぁー駄目ですよ・・・。(泣)はははっ・・・(壊)

こんな、管理人(紫想)に感想くれる方大募集☆

きゃはっ☆(キモッ/壊)

それでは、ここまでお付き合いいただき 様!!誠にありがとうございました!!

また、懲りずにドリ書きますんでまた、お付き合いお願いします。

2004年9月23日

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