『protect a person from the enemy』ホグワーツ特急に乗って.01





















私は、リーマスが帰った後・・・

自分で開発した『若返りの薬』でハリーと同じ年になった

まぁ、試作品だけど・・・

「うひゃ〜・・・懐かしいなぁww」

今、私は、キングズクロス駅の9と3/4番線にいる

そこは、昔とまったく変わりがなくて・・・

いろいろな事を思い出す










「・・・って、思い出に浸ってる場合じゃない;;」










―――とりあえず、席の確保!!

私は、懐かしいホグワーツ特急に乗ろうと荷物を頑張って運んだ

しかし・・・






「・・・重っ!!」






毎回、荷物を運ぶ時は、ヘタレ犬もといシリウスが運んでくれたので良かったが、今回は、いない

「うぅ〜・・・お〜も〜い〜!!!!!もー!!!!ヘタレ犬のバッキャーロー!!!!

そう、何故かシリウスに文句を言いながら四苦八苦していたら










『ひょいっ』










急に荷物が軽くなった

「ほぇ?」

前を見ると同じ顔が2つ・・・?

「・・・ドッペルゲンガー?」

「「いやいや違うし!!」」

おぉ!!同じ顔がハモった!!

「あっ、そうだ!!荷物運んでくれてありがとうねw」

笑顔で言った

きっと、シリウスに言ったら鼻血たらして倒れるね☆★言わないけどw

「「・・・///」」

あれ?なんで顔赤くなってんの?もしかして、この2人もシリウスと同じ人種か?!(酷)

「おーい・・・大丈夫かぁ〜??」

そう顔の前で手をヒラヒラさせていると

『ガシッ』

手を掴まれた(えっ)

「「君、何年生?名前は?」」

ナッ・・・ナンパ?!

「へっ?・・・えっと、3年生です;;編入なの・・・名前は、

「「 ・・・なんて、甘美な名前ww」」

甘美?!私は、甘くないぞっ!!(違)

「「 こそ我らの姫に相応しい!!」」

「・・・姫?」

何、言い出すんだ?この2人は・・・

「僕の名前は、フレッド・ウィーズリー」

「僕は、ジョージ・ウィーズリー」

「「よろしくね!!我らが姫!!」」

ウィーズリーって事は、アーサー先輩の息子?!

「えっと、フレッドにジョージね・・・わかった。ねぇ?お母さんの名前は?」

「「えっ?ママの名前かい??モリーだけど??」」

わーwwあの2人・・・やっぱり結婚したんだww

「そうなんだwありがとうっw」

「「///」」

あ・・・また顔赤くしてる・・・面白いなぁww(ヲイ)

「そういえば、3年といえばロニー坊やと同じ学年ではないか!!」

急に話とんだよ?!

「ロニー坊や??」

「僕らの弟なんだw」

そうジョージが答えた

「あっ・・・じゃあ、私、席探さなきゃいけないから、この辺で・・・」

私は、思い出したように言った

ていうか、こうやって言わなきゃ逃げれない;;

「そうですか・・・では、学校で」

「姫・・・ご無事で!!」

そう言って、二人は去っていった










「ご無事で・・・ってどういう意味よ;;」

そう呟くと私は、空いてる席を探すため歩き出した





























あとがき

双子登場☆★

この2人いいですよねww管理人、大好きですw

とりあえず、 さんの事を姫と呼ばせてみました!!


次は、デコッパチでも出そうかな〜??(ニヤリ)

8月30日
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