『protect a person from the enemy』学校生活の始まりだ!.02
翌朝、私はハリー達と一緒に朝食を取りに大広間に行くと、ドラコ達がハリーの悪口を言っていた
―――んもう!まだまだ子供だなぁ・・・
私は、ドラコの前まで行って
「そういうのって、良くないと思うなっ!」
と言って、そのすんばらしいデコにデコピンをしてやった
そして、小走りでハリー達のもとに帰る
「 って、ドラコと知り合いなの?」
心なしか黒い笑顔でハリーが私に聞いてきた
「へっ?・・・コンパートメントで一緒になっただけだよ?」
「ふ〜ん・・・
あとで
絞める
か・・・
」
―――うわーリリーの腹黒さが遺伝してる〜・・・嗚呼、泣きそうだわ
その後、時間割を貰った
私は、別に勉強なんてしなくても大丈夫なんだけど・・・
まぁ、それだと不思議に思われちゃうからね?
必要最低限の学科だけとっておいた
「ねぇ、ハーマイオニー」
ロンがハー子( 命名)の時間割を見て顔を顰めながら問う
「君の時間割、メチャクチャじゃないか?一日に十科目もあるぜ?」
そうロンが言って、ピンときた
たぶん、ハー子は、『アレ』を使うのであろう
タイムターナーを・・・
ロンがハーマイオニーと言い争いを始めそうになったときに、ナイスタイミングでハグリッドが来た
「元気か?」
そうハグリッドは、声をかけてきてくれた
「おまえさんたちが俺のイッチ番最初の授業だ!俺が先生なんてな・・・いやはや・・・俺が・・・」
ハグリッドは、いかにも嬉しそうにニコーッと笑い、教職員テーブルに向った。
「あっ、もう行った方がいいね・・・『占い学』は、北塔のてっぺんでやるんだ」
ハリーが2人に声をかける
「じゃあ、私は、もうちょっとゆっくりしてるね?私、占い学取ってないから」
そう言うと、3人は、悲しそうな顔をした
「えー・・・ 、占い学取ってないの?」
「うん;;ごめんね?」
そう言うと、3人は、顔を赤くした
―――あはっ・・・コレ(上目遣い)って
バカ犬
以外にも効くんだーww
「じゃあねっ!」
そう言って、3人を見送った
「さ〜てと・・・どうしようかな?」
実は、私は、ほとんど学科を取っていない
その間、私は、自由に動き回れるのだ
―――セブに会いに行く?それとも、リーマス?あっ、ダンブルドア先生とおしゃべりでも面白そうね?
「う〜ん・・・」
悩んだ結果・・・
「よしっ!」
・セブで遊ぼう!
・リーマスに会いに行こう!
・ダンブルドアとおしゃべりをしよう!
NEXT
あとがき
最後、選択式にしてみましたw
管理人的には、セブ贔屓かと・・・
愛
故ですw
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