『protect a person from the enemy』学校生活の始まりだ!.03







































「セブで遊ぼう!」

そう思い立ったら、すぐ行動☆★

丁度、セブも授業ナイみたいだしね!
























「うわ〜・・・こんな所なんだぁ」

今私は、セブの自室に向って地下を歩いてる

隅の方には、蜘蛛や鼠・・・

「ちゃんと、掃除してるのかしら・・・」

思わず、顔が引きつっちゃう

そうこうしていると、セブの自室に着いた

「いるかなぁー・・・」



『 コンコン 』



一様、控えめにノック

少し待つと、ゆっくり扉が開いた

「・・・なんだ」

うわっ、不機嫌そうな声

「遊びに来たっ♪」

「・・・」

あーあ、黙っちゃった

まぁ、いいや

「お邪魔しマース」

勝手に入ってやった

「邪魔するなら、入るな」

後ろでそんな声がするけど、気にしない

「うわ〜生活感ないね」

それが、第一の感想

もっと、埃だらけのキタナイ部屋だと思ってた


『 コトッ 』


「用がないのならさっさと帰れ」

そう言いつつ、紅茶を出してくれた

「ありがとっ」

そんな、不器用な優しさを持つセブに感謝しながら紅茶を口に運ぶ

「美味しい・・・」

口の中に広がるほどよい甘さ・・・

その味は、学生時代となんら変わりはない






「ふふっ・・・」

「?」

「学生時代もよく、ご馳走してもらったよね」

「・・・ が出さないとうるさいからだろう?」

「そうだっけ?」

「・・・自分に都合の悪い事は、すぐ忘れるんだな」

「うっさい・・・だって、美味しかったんだもん」

「ふんっ」

「照れちゃって〜素直じゃないなぁw」










沈黙

こういう空気って好きじゃないんだよね

「あー・・・セブってさぁ」

「なんだ?」

えっと・・・

「スリザリン以外、みんな敵にしちゃってるよね〜」

あっ、眉間のシワが増えた

「もっと、優しくすればいいのにー」

「くだらん・・・あやつらが、しっかりすれば良いだけだ」

「まぁ、セブが急に優しくなったら気持ち悪いだけだけどねっ・・・」



・・・うわっ、想像したら鳥肌立ってきた



「今、変なこと想像しただろう?」

「あっ、バレた?」






























まぁ、それからゆったりとセブの自室で過ごした

「うわっ・・・もう、時間だぁー」

「やっと、静かになるな・・・」

「ひどーい・・・まぁ、いいや。ご馳走様・・・セブルス、ありがとね?」

「何がだ?」

ホント・・・素直じゃないよね?セブったら

気付いてるよ?私が落ち込んでる時は、いつもよりほんの少しお砂糖が多いこと

「クスクス・・・大好きよ?セブ」

「・・・」

くるっと後ろを向いてしまった

照れてるのかな?

「じゃあねっ・・・また来ていい?」

「勝手にしろっ」

「じゃあ勝手にするw」

















さてと・・・

「頑張りますかっ!」































NEXT































セブちゃん編終了w

やっぱり、セブはいいですなぁ〜(ゲヘゲヘww/キモイ)

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