「　最強ガール！　」


































「あいちゃ〜ん！！！」


なんだか、場違いな明るい声が聞こえてきた。

あいちゃんと呼ばれた少女は、ゆっくりと後ろに振り向いた。


「・・・ 」


そして、静かに自分を呼んだ、相手の名前を呟いた。

後ろに振り向くと、勢いよくその相手に抱きつかれた。

そのせいであいは、そのまま後ろに倒れてしまった。


「「「お嬢？！」」」

びっくりして、女性・青年・老人が駆け寄った。


「あっ、あいちゃんごめん！！最近、逢ってなかったから、つい嬉しくって・・・。」


ションボリしながら言う少女に、その場にいた４人は、顔を赤くした。


「いいの・・・。」


あいは、いつもよりもずいぶん柔らかい表情で答えた。


「 ちゃんだっｗ折角なら俺に抱きついてくれれば良かったのにｗ」


そんなほのぼのとした雰囲気をぶっ壊したのは、一目連


「一目連〜久しぶりだねｗ」


一目連は、ありえないほど顔をにや〜と気持ち悪くさせて、 の肩に手を乗せようとした。

しかし、その手は

ガシッ

あいと骨女によって骨が折れると思うほど強く手を掴まれた

そして、トドメに


「「いっぺん・・・死んでみる？」」


こわっ・・・！！

以外の２人は、その場で凍りついた。


「一目連？どーかしたの？？」


「そんな奴ほっといて、行きましょう。」


骨女は、さっさと の手を掴んで行ってしまった。

そして、あいはというと・・・。


「・・・覚悟しときなさい」


といつもの無表情で言って、 たちの方へ歩いていった。







一目連・・・。

どうなる？
























ＥＮＤ

あとがき

はははははははははははははは。

やってしまった。地獄少女

地獄少女、実はアニメ見てません（ヲイ）

でも、友達から話を聞いて、本屋で漫画版を見つけたので購入。

そして、ある素敵サイト様で地獄少女夢を発見。

あっ、ヤバイ。一目連好きだ（単純な奴です。）

あ〜ｗｗ地獄少女いいですねｗあいちゃんも好きですｗ