―――みーんみんみん

―――みーんみんみん

セミが大合唱してる

なんで、こ〜んなに暑いのにみんみんみんみん言えるの?

その元気を私に下さい







暑い、暑い、暑い、暑い、暑い

どうにかしてよ

この暑さ

クーラーは、壊れて使えない

だから、扇風機と私の手にある団扇でこの夏を乗り越える・・・

正直、無理です

暑さで死ぬますカラ







そんなことを頭の中で考えながら縁側で目を瞑ってごろ〜んとしてた


「?」


ふと、視界が少し暗くなった

目を開けると・・・


「なにしてんの?」


「あっ、リョーマだ」


幼馴染の顔

部活から帰ってきたんだ


「おかえり、リョーマ」


にっこり笑ってそう言った


「夏姫・・・ただいま」


「お疲れ様。こんな暑い日によくテニスなんかやってるね」


ちょっと頭がおかしいんじゃないのかと思う


「別に・・・」


ドスッっと私の隣に座る














―――リーンリーンリーンリーン





何処かから風鈴の音がした





―――さわさわさわ





木々がゆれる音












そして











隣には












「リョーマがいれば、夏も大好きになるね」


「俺も・・・夏姫がいるから頑張れる」


「てへへ・・・なんか照れるなぁ」


暑い、暑い夏だけど

リョーマがいれば、大丈夫だよ















  












END

































あとがき

スイマセン><

かな〜〜〜〜〜〜り遅くなりましたが、夏姫様へキリリクでしたっ

なっ名前変換少なっ・・・

ごっ・・・ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!(逃)

これは、夏姫様のみお持ち帰りOKです!
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