「くっ・・・来るなぁ!!!!!!!!!!」
どうして、こうなってしまったのか・・・
『追いかけっこ』
「くっ・・・来るなぁ!!!!!!!!!!!!」
今、私は、ある人物から逃げてる・・・
その人の名は・・・『朽木 白哉』
朽木白哉
1月31日生 / 180cm / 64kg
六番隊隊長で、名門貴族朽木家第二十八代当主
そして、私の幼馴染・・・
「 ・・・何故逃げるのだ?」
走ってるのに、どうして平然としゃべれるの?!
「何故っ・・・って・・・白哉が・・・
追いかけてくるからでしょうがァァァァ!!!!!!!!!!!!!!
」
しかも、手には、ネコ耳カチュウシャとメイド服・・・
どこで、手に入れたんだ?
そして、なんだ!!その趣味は!!
ことの発端は、つい数分前の事・・・
「白哉〜頼まれてた書類持ってきたよー」
そう言って、六番隊の戸を開けた
「・・・」
返事がない
「・・・白哉〜?どうしたっ!?」
私は、白哉の手にあるモノを見て固まった・・・
「・・・なっ!!びゃっびゃっびゃっびゃっ白哉?!なになになになになに持ってんの?!?!」
持っていたものは、メイド服とネコ耳カチュウシャ・・・
そう私が声を掛けると急に肩をガシッと掴まれた
「?!なっ・・・なに!!」
「 ・・・着てみないか?」
「・・・はっ?!」
急に何を言い出すんだ・・・コイツは・・・
「・・・ふざけてる?」
「・・・いたって真面目だ」
ははは・・・こういう時は〜ww
ビバ☆★逃げろw
「あっ!!ルキアちゃんが可愛い制服着てる!!」
そう言うと、白哉の視線が私の指差した方へ・・・
『ダッ!!!!』
「?!」
ハッハッハッ!!バカ目が!!!(誰)
私は、分速100mの速さで走った(えっ)
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ここまで・・・走れば・・・って!?」
なんで、平然とした顔で後ろにいるのよ!!!
「ついて来るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
「どうしてだ?」
―――どうしてって・・・
「アンタが変な物(メイド服とネコ耳カチュウシャ)を持ってるからでしょうが!?」
そういい合いながら、走っていると、ヤバイ事になった
―――いっ・・・行き止まり・・・
「もう、逃げられないぞ・・・」
「うっ・・・」
ジリジリと寄ってくる白哉・・・
「やっ・・・やめっ」
「 、観念するんだ」
白哉は、そう言うと私の死覇装に手を掛けた
「やっ・・・だっ///」
―――どうしよっ・・・ヤバイよ・・・
―――私の貞操の危機ーーーーー!?
『ガラッ』
本気でヤバイと思い、目を瞑った瞬間
戸が開いた音がした
そして・・・
「・・・なにやってんすか、 ・・・それに隊長」
恋次の声・・・
「チッ・・・邪魔者が・・・」
えぇ!?白哉キャラ違わない?!!
「今日は、諦めよう」
そう言うと白哉は、私の上からどいた
―――もしかしなくても、助かった?
「れ・・・恋次〜wwもう、大好き大好き〜ww愛してる〜ww」
「 ?!おわっ///だっ抱きつくなっ///」
そうしていると、白哉が私を抱き上げ
「やっぱり、部屋に来てもらおう」
と言った
「へっ?!ちょっ待った!!えっ?!マヂでか!!や〜め〜ろ〜!!この変態!!!」
その後は・・・
ご想像のとおり
おまけ
「 ・・・次は、コレ着ないか?」
「はっ?!調子に乗るなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
END
A・TO・GA・KI(キモイ)
朱炎ちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん;;
ごめんなさい;;
かなり、待たせてコレですか?!
って感じだね(死ね)
本当にごめんなさい;;
あっ、余談ですが・・・
恋次は、 さんに抱きついた(つかれた)罰として、びゃっくんにコテンパンにやられます(笑)
これは朱炎ちゃんのみ持ち帰りOKですW
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