『 光 』































「いやぁぁぁ!!!!」

少女の声であろう、甲高い声が響き渡った

「はぁっ・・・はぁっ・・・夢?」

―――気持ち悪い・・・

息づかいは荒く、顔色が悪い

―――少し、外の空気でも吸おうかな・・・

そう思い、外へ出た

満月だ

綺麗で・・・それでいて、気味が悪い

「最近よく見るなぁ・・・あの夢」

―――戦で父様と母様が殺された時の夢・・・

「っ・・・」

―――思い出すだけで、気持ち悪くなる

ふいに、背後から人の気配がした

「・・・誰?」

声をかける

―――敵では、ないみたい・・・こんな時間に?誰だろう?

だんだん、近付いてくるその人は・・・









「こんな時間に・・・どうしたの?三成」

「もしかして・・・起こしちゃった?幸村」(執筆中)

「なんだ、びっくりしたー・・・兼次か」 (執筆中)
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