好きな子ほど、イジメたくなる・・・

これって、本当だったんだな

が可愛い顔をしてくれるもんだから、やめられない

殿なんて、呆れてるし

でも、やめられない










「もう!!やめてよ!左近!!」

「嫌だ」

そう瞬時に言って、そのままその行為を続ける

今、俺は、 を足の上にのせて の髪で遊んでいた

もちろん、逃げられないように左手を腰に回して

「その辺にしておけ・・・左近」

「殿の命令でも、嫌ですw」

ありえないくらい笑顔でそう言い返す

「はぁ・・・勝手にしろ。俺は、秀吉様のところへ行って来る」

そう言った殿を見送って、また の髪で遊びだす

「いいの?!三成様の命令に背いて!!」

「いーの。俺は、 といたいんだ」

ワザと低く甘い声で の耳元で囁く

ボンッと音がつきそうなほど、顔を真っ赤にさせる


―――う〜ん・・・イジメがいがあるなぁ


本当に可愛いんだから

こんな事で真っ赤になって

じゃあ、こんなことしたらどうなるんだ?





思い立ったら、即実行





「なぁ・・・」

「ん?」

振り返った瞬間、口を己の口で塞ぐ

「?!」

必死に抵抗する


―――可愛すぎっ!!


舌できつく結んだ唇を押し開け、口内に侵入する

「ふっ・・・んぁ///」

甘い声が漏れ出す

それは、俺の欲望を膨張させる




もっと、深く・・・

もっと、甘く・・・



「さこっ・・・やぁっ///」

さすがに、苦しくなってきたのか俺の胸板を叩く

仕方なく放してやると は、ぐったりとして俺の方に倒れてきた

「はぁっ・・・はっ」

荒い息づかい

「さこっ・・んの・・・ばかぁ・・・」

そう上目遣いで言って来た


―――不意打ちとか反則


が悪い」

そう言って素早く唇を奪う

そのまま押し倒す

そして、鎖骨に唇をつけきつく吸う

「左近?!やめっ・・・ふぁ///」

そのまま次に進めようと思ったら・・・



「左近・・・なにをしている?」

後ろから、殿の声が

そして

「左近・・・私の に手を出すなんて・・・おしおきだよ!!!!!!!」

鬼の形相をしたねね様がいた

「えっ?ねね様?!ちょまっ!!」

「言い訳無用!!!!!!!!!!!!」


「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


その日、断末魔が聞こえた(兵士一同談)







































END

































あとがき

左近じゃないです・・・

ごめんなさい(土下座)
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